移住者の声
Uターン者の声(Sさん)
今から9年前に佐濃に戻ってきました。 戻ってから、まず自動二輪の免許を取得しました。
春から秋にかけて休日は、魚釣・キャンプ・ツーリング・冬はスノボ。丹後・但馬周辺の自然を満喫しています。 京丹後市は15年前に情報通信環境を整備したので、今では都会と佐濃(久美浜)との大差を感じません。 また、高速道路も大宮と豊岡まで開通しており、京阪神や北陸も近くなりました。都会に住む友達が年に何回か我が家にやってきます。
その時連発する言葉は「癒される!」「家が広~い!」「食べ物が美味しい!」等々。
我が集落の獣害を減らすため、狩猟の免許を取得、シカやイノシシの捕獲を行っています。
解体には佐濃に戻って親しくなった仲間達が手伝いにきてくれます。
今後「ジビエ」の商品化を考えています。
Uターン者の声(Kさん)
私自身佐濃へのUターン者です。今から30年以上前に家族を連れて帰ってきました。 高校を卒業して都会の学校に進学➡卒業➡就職した時「地元佐濃には戻らない」と決めていました。
当時の都会には田舎には無い便利さ快適さ、若者を虜にする魅力が溢れていました。
しかし、年齢を重ねるにつれ、ふる里の山河、祭りなどの伝統行事、幼少の頃川での魚獲り…。
また、友と野山を駆け巡った思い出などが日増しによみがえり、自然が残っているふる里に戻ることを決めました。 妻はUターンに乗り気ではありませんでした…。 今では友人・知人も増え地域に溶け込んでいます。 Uターンから35年が経ちました。特に近年のコロナ禍、都会に住んでいなくてよかったと実感しています。 都会は競争が激しく時間に追われるレッドオーシャン。 それに対して、田舎は自分に合った新しい生活スタイルが創造できるブルーオーシャンです。 これからの久美浜には、人間らしく生きていくための“希望”と“未来”が広がっています。 佐濃へのUIターンをお待ちしています。